玉島信用金庫で、強盗事件を想定した防犯訓練が行われました。15日の午後4時から玉島信用金庫の勇崎支店で、強盗事件を想定した訓練が行われました。訓練では、強盗犯に扮した、玉島警察署の署員2人が、拳銃を持って店内に侵入し、現金を奪って逃走するという想定で行なわれました。玉島信用金庫では、職員の防犯意識を強化することを目的に、ボーナスなどの多額の現金が動くこれからの時期に合わせて、毎年、玉島警察署と合同で訓練を行っています。訓練が終わった後、玉島警察署 生活安全課の河野和佳 課長が講評を述べ、「日頃から特徴を覚える訓練をするなど、情報のミスリードを防ぐよう努めてください。」と呼びかけました。