上成の自主防災会が、水害からの避難場所を作ろうと高台の整備が行われました。上成の福島町内会では、2年ほど前に自主防災会を発足し、地域の人に「福島山」と呼ばれている高台に、避難場所を造る作業を進めていて、今年の5月ごろから整備作業を始めました。当初は、草木が生い茂っていましたが、整備を始めてからは、人が足を踏み入れることができるようになりました。27日は、この場所の見学会も兼ねて作業が行われ、およそ60人の住民が参加し、雑木の伐採や焼却にあたりました。なお、この作業は、今後も継続して行われ、来年からは3ヶ月に1回のペースで草刈りなどを行う計画です。