県立玉島高校で新しい制服のプレゼンテーションが行われました。県立玉島高校は、令和6年に創立120周年を迎えるにあたり、新鮮で魅力的、また、性的少数者・LGBTQなどの性差を感じにくいものを取り入れた制服への変更を検討しています。玉高では、新しい制服に生徒たちのアイデアを取り入れようと、昨年の11月に1・2年生、21人で制服検討委員会を立ち上げ、メンバーは3つのチームに分かれて、それぞれ話し合いを重ねてきました。プレゼンテーションでは、今の制服で継承したいところや、新しい制服に取り入れたい機能性などを発表しました。今後は、新しい制服を担当する菅公学生服が生徒の発表を参考に、制服のデザインを提案し、検討していくということです。