中国職業能力開発大学校の学生が、これまでの研究の成果を披露する「ポリテックビジョン」が、2日間の日程で行われました。中国職業能力開発大学校では、学生たちが取り組んだ研究の成果を披露する場として、毎年「ポリテックビジョン」と題したイベントを開催しています。今年は、2月17日と18日の2日間の日程で、ポリテックビジョンが開催され、初日は、学生たちによる成果発表と記念講演が行われました。今回の成果発表では、岡山県内外の企業からの要望を元に、応用課程の3つの科の学生たちが15人ほどのグループに分かれて開発に取り組んだ装置について、詳細を説明しました。日程2日目の18日は、午前10時から学生たちが作ったホッケーロボットの競技会が行われました。今年は、電気エネルギー制御科と電子情報技術科から、それぞれ2チームがエントリーし、リーグ戦で優勝を争いました。出場したチームの中には、アームが壊れてしまうなどのアクシデントもありましたが、迫力あるゲームが繰り広げられました。