2月1日、水曜日、令和4年度の活躍した高校生の功績をたたえる、岡山県高等学校体育連盟の表彰授与式が行われました。
岡山市のピュアリティまきびを会場に令和4年度岡山県高等学校体育連盟の表彰授与式が行われました。これは令和4年度にスポーツ競技で輝かしい成績を残した高校生と、その指導者を表彰するもので、会場には各競技で活躍した岡山県下の高校生と指導者が集まりました。まず岡山県高等学校体育連盟の田中かおる会長が挨拶に立ち、集まった高校生らの栄誉を称えました。経過報告の後、表彰へと移り、まず第101回全国高等学校サッカー選手権大会で、岡山県初の全国制覇を果たした学芸館高校が表彰されました。3883校の頂点に立った学芸館高校サッカー部は船穂町在住の岡本温人(はると)選手が副キャプテンを務め、6試合を勝ち抜き、初の日本一に輝きました。この日は岡本選手も出席する中、選手や監督に表彰状が手渡されました。
続いて専門部門の表彰も行われ、陸上競技の部では、玉島道口在住の倉敷南高校、赤澤晃成(あかざわこうせい)選手、玉島高校軟式野球部の佐藤しょうま選手、玉島高校剣道部の赤星陽生選手も表彰されています。
また定時制通信制の専門部門では、玉島乙島在住で真備陵南高校の高橋響(ひびき)選手、玉島阿賀崎在住で市立玉島高校の赤塚ひな選手の2人が、それぞれ卓球競技で表彰を受けました。
表彰式の後には選手の代表者があいさつに立ち、最後は全員で記念撮影を行い、各種目で岡山県を盛りあげた高校生はそれぞれが飛躍を誓っていました。