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週刊かわら版

南浦小学校で創立150周年の記念式典

2023年3月25日

明治6年に開校し、この4月で創立150周年を迎える南浦小学校で記念式典が開催されました。
式典では南浦小学校の有森 真理(まり)校長が子どもたちの絵を元にして作られた150周年の記念ロゴについて説明し、「南浦という地域を自慢に思う子どもたちの気持ちが詰まっています。」と述べました。
その後、実行委員長をつとめる小林 一郎さんが挨拶しました。
つづいて、校内に設置されたモニュメントを始めとする創立150周年の記念品の目録が、小林さんから有森校長に手渡されました。
また、3月17日に小学校を卒業した子どもたちと在校生に、記念品の置時計がプレゼントされました。
そのあとは、子どもたちの司会進行で南浦小学校の150周年の歴史をテーマにしたすごろくが行われました。
このすごろくは、出席者の中からくじびきで選ばれた15人が、3つのチームに分かれて一人ずつサイコロを転がし、どのチームが一番早くゴールできるかを競いました。そして体育館での式典の後には、モニュメントの除幕式が行われました。
このモニュメントは、80センチほどの高さの支柱に、たてが40センチ、横が60センチあるステンレス製の銘板が取り付けられています。
除幕式の締めくくりには、実行委員会の事務局を担当した小林 生男(いくお)さんの音頭でバンザイ三唱をして150周年を祝いました。