真備町で黒いチューリップが見頃
真備町岡田にある、推理作家、横溝正史の疎開宅前には、横溝正史の推理小説に登場する私立探偵、金田一耕助にちなんで名付けた「金田一畑」があり、疎開宅管理組合が、季節の花々を植えています。この金田一畑では、現在、4種類、800本の黒いチューリップが見頃を迎えています。この黒いチューリップは、横溝正史の作品に合わせて、ミステリアスな雰囲気をだそうと、5年程前から植えているものです。8日は、次々と観客が訪れ、珍しい花をカメラにおさめていました。尚、夏には黒いひまわりが楽しめるということです。