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倉敷雛めぐり ひな行列

玉島児童館・清心町商店街

2025年3月2日

2月22日に開幕した「倉敷雛めぐり」にあわせて、2日に、5歳児以下の子どもたちが手作りのお雛様の衣装で清心町商店街などを練り歩きました。 2月22日に開幕した「倉敷雛めぐり」にあわせて、玉島地区の港周辺の商店街でも、雛飾りの展示などが行われています。 その一環として、3月2日には、女雛や男雛に扮した子どもたちが商店街などを回る「ひな行列」が行われました。 この「ひな行列」は、玉島児童館が2018年から行っていて、今年は、15人の子どもたちとその保護者が参加しました。 子どもたちは、先月19日に児童館に集まり、ビニール袋や不織布を飾り付けて、女雛や男雛の衣装を作っています。 この日は、午前10時に集合し、着替えをすませた後、午前10時30分に児童館を出発し、そばにある清心町商店街に向けて歩いていきました。 清心町商店街でも倉敷雛めぐりに合わせて店先に雛人形を飾り、2日には甘酒の接待や屋台、それに音楽グループによる演奏が行われました。 ひな行列の一行が、清心町商店街に到着すると、愛らしい子どもたちの姿を記念に残そうと、保護者はもちろん、雛めぐりに来ていた人たちもスマホなどを使って撮影していました。 また、商店街の人たちが手を振ると子どもたちも笑顔で手を振り返し、アーケードの下は温かい雰囲気に包まれました。この日は、天気の具合が悪かったものの子どもたちは当初の予定通り、通町商店街まで足を伸ばしたということです。