金光教乙島教会で、「戦後八十年世界平和祈願祭」と題した天地金乃神の大祭が行われました。１３日の午後１時３０分から、金光教乙島教会で「天地金乃神の大祭」が開かれました。祭典では金光教合楽協会の髙田 安子さんによる講話が行われました。 髙田さんは、自身の経験をもとに、心の持ち方次第で穏やかに過ごせることなどを話しました。次に、金光教乙島教会の岩本 信治教会長が挨拶に立ち、「私たちは自分だけの力では生きることができない」と述べ、自然の恵みに感謝することの大切さなどについて話しました。 金光町に本部を置く、金光教は、毎年春に、全国から信徒が参拝に訪れる天地金乃神大祭を開いています。 この大祭は、自然の働きに感謝し、みんなが幸せに過ごせるようにという願いを込めて行われているものです。本部の大祭の後、それぞれの教会で大祭を行っていて、乙島教会は、今年「戦後八十年世界平和祈願祭」と題して開きました。祭典では最後に、参加者全員で、「神人の栄光」という歌に声を合わせました。