矢掛町で将棋大会が開かれ、倉敷市出身のプロ棋士、狩山 幹生五段による指導対局も行われました。 １３日に矢掛町の中川公民館を会場に「矢掛町中川春季将棋大会」が開かれました。 この将棋大会は日本の伝統文化の将棋を多くの人に楽しんでもらおうと、昨年から倉敷市出身のプロ棋士狩山幹生五段を招待して行われているものです。 狩山五段は、父親が矢掛町出身という縁で招待されています。 大会の部門は中学１年生以下が参加する子どもの部と中学２年生以上が参加する大人の部があり、合わせて約５０人が将棋の対局を楽しみました。 大会の結果子どもの部では長尾小学校４年の小川 寛人くんが優勝し、トロフィーが贈られました。 また大会では狩山五段による将棋の指導対局も行われました。 指導対局では狩山五段が同時に６人と対局する多面差しを披露し町内外から参加した子ども達と交流を深めました。 この大会の模様と狩山五段に近況を尋ねたインタビューは、今月１８日のたまテレ１２ＣＨの番組でもお送りします。