日本ポニーベースボ―ル協会中四国連盟の選抜チームに選ばれた、倉敷リバティーズの選手２人が倉敷市長を表敬訪問しました。「２０２５年ＥＣＣインビテーション広澤克実杯 全日本地域対抗選手権大会」に出場する選手２人が、７日の午後５時に倉敷市役所を訪れ、伊東 香織市長と対面しました。 この大会は、軟式と硬式の２つの部門に分かれて試合を行う中学生を対象にした野球大会です。 今回、倉敷市役所を訪れたのは、この大会の硬式野球・アンダー１３の部にキャッチャーとして出場する玉島北中学校２年の小野 嶺弥くんとアンダー１４の部にピッチャーとして出場する倉敷南中学校２年の後藤 優太くんです。このうち、チームのキャプテンを務める小野くんは、「チームをまとめ、１つでも勝ち、みんなでいい結果を残したい」と抱負を述べました。 この大会が、国際大会の日本代表を決める選考会も兼ねていることから伊東市長は、「日頃の練習の成果を発揮して、世界に向けて頑張ってください」とエールを送りました。 「２０２５年ＥＣＣインビテーション広澤克実杯 全日本地域対抗選手権大会」は５月１０日と１１日に行われ、アンダー１３の部は、初戦突破をかけて長崎ビッグＮスタジアムで関東連盟と戦いアンダー１４の部は、佐賀ビクトリーグラウンドで、北海道・東北連盟と対戦します。