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羽黒神社 御例祭 神幸祭

本所西

2025年5月11日

羽黒神社の御例祭は、11日に最終日を迎え、住吉神社と水谷神社の御霊をのせた神輿が氏子の町内をまわりました。羽黒神社では、10日と11日に御例祭が執り行われ、最終日は、住吉神社と水谷神社の神輿が氏子の町内をまわる「神幸祭」が執り行われました。 羽黒神社では、今回の御例祭の他、夏の天神祭りと秋季例大祭の時に神輿を出していますが、それぞれ別の神輿を使っています。 この御例祭で使われている神輿には、巴に花菱の紋章が入っているのが特長です。 この日は、午前8時に神社を出発し、新地町や末広町、中潟などの町内を回った後、午前11時30分を過ぎてから本所西の町内に到着しました。 神輿を載せたトラックには、羽黒神社の福田 真人宮司と神社の禰宜をつとめる福田 雅俊さんが乗っていて、氏子の一年間の健康などを願って、祝詞を唱えました。 住吉神社は1689年、水谷神社は1752年に創建され、元々はどちらも住吉山にありましたが、国の勅令により1913年に合祀され、現在の場所に移りました。神輿は、本所西を訪れた後、午後からは西町や仲買町、日の出町などをまわって、神社に還御したということです。