また、「看護週間」に合わせて、渡辺胃腸科外科病院でもイベントが開かれました。 １７日の午後２時から、渡辺胃腸科外科病院で「病院・看護の日のイベント」が開かれました。 渡辺胃腸科外科病院では、毎年、看護週間に合わせてイベントを行っていましたが、新型コロナウイルスの感染拡大により、昨年まで中止していました。 コロナの流行後、初めてとなる今回のイベントでは、まず、災害時の感染対策について看護師長の高橋 由美さんが講演を行いました。 講演では、災害時は、学校の体育館などに多くの人が集まることから、感染症のリスクが高まることや、薬の確保が難しくなることを話し、避難所で過ごす際に気を付けることのほか、災害に備えて用意しておくものなどを説明しました。 その他にも、リハビリ体操の時間や相談コーナーが設けられたほか、午後４時からは、渡辺 哲夫院長の講話が行われました。