倉敷市の文化の振興に関する事業を行っている「倉敷市文化連盟」が、令和７年度の理事会を開きました。２０日の午後２時から倉敷市役所１０階の大会議室で、倉敷市文化連盟の令和７年度の理事会が開かれました。理事会ではまず、出席者全員で倉敷市の市民憲章を唱和しました。つづいて、倉敷市文化連盟の会長をつとめる玉島阿賀崎在住の西井 弘人さんがあいさつしました。西井さんは、倉敷市文化連盟の主催で今年の３月に玉島文化センターで開催された市民ミュージカルの「この道」が成功に終わったことに感謝の意を述べました。 その後、議事に移り、昨年度の事業と決算の報告や今年度の事業計画と予算の協議などが行われました。倉敷市文化連盟は、倉敷市の文化の振興などを目的に、昭和４２年に発足し、市民ミュージカルや市民民謡まつり、倉敷市書道展など、様々なイベントを主催しています。 また、倉敷市の文化の発展に大きな功績を残した個人や団体に「文化連盟賞」を贈っている他、将来の活躍が期待される個人や団体に「文化連盟奨励賞」を贈っています。 なお、倉敷市文化連盟に加盟している人の総数は、１万２０００人を超えています。