地域の健康づくりや子育て支援などを行っている玉島地区愛育委員会の総会が開かれました。
　２２日の午後１時３０分から、玉島支所５階の大会議室で玉島地区愛育委員会の令和７年度の総会が開かれ、およそ９０人が出席しました。
　玉島地区愛育委員会は、玉島と船穂の１３の地区で活動している７６３人の委員で構成されていて、乳児から高齢者までの健康支援事業を行っています。
　総会では、はじめに出席者全員で、市民憲章の唱和と岡山県愛育委員の歌を斉唱しました。
　次に、玉島地区愛育委員会の森永(もりなが)博子(ひろこ)会長が挨拶に立ち、「事業を進めていくには皆さんの協力が必要です。」と呼びかけました。　来賓の祝辞では、玉島医師会の鳥越保之(とりごえやすゆき)さんが愛育委員の日頃の活動に感謝を述べました。
　その後、議事に移り、富田愛育委員の坂本(さかもと)美穂(みほ)会長が議長を務めました。　議事では、昨年度の事業と決算の報告や令和７年度の事業計画案と予算案などについて協議しました。
　総会の後には、研修会が開かれ、新倉敷きむら眼科の木村(きむら)大作(だいさく)院長が目の病気についての講演を行いました。
その他、くらしき健康福祉プラザの介護予防事業を担当している作業療法士、吉田(よしだ)彰人(あきひと)さんを講師に健康体操などを行い、出席者が健康についての知識を深めました。