倉敷市環境衛生協議会 玉島協議会上成支部の総会が行われ、今年度の事業内容などについて協議しました。
　２４日の午前１０時から 上成ふれあいの家で、倉敷市環境衛生協議会玉島協議会 上成支部の総会が行われました。総会では、はじめに上成支部の中川(なかがわ)善(ぜん)八(ぱち)支部長が挨拶に立ちました。中川支部長は、海ゴミの問題について触れ、「地区で行っている清掃活動などが 海ゴミ問題の一旦を担っている」と、住民の日ごろの活動に感謝を述べました。　市内の６つの地区からなる 倉敷市環境衛生協議会は、地域の環境美化を目的に、家庭ごみの減量化や水質浄化など 様々な活動を行っています。このうち玉島協議会は、各支部で活動している他、１１の支部一斉に、不法投棄の防止を目的としたパトロールなどを行っています。上成支部は、花いっぱい運動や小学校のクリーン作戦などを実施していて、昨年度は、５月に、出口喜久夫さんが 県知事表彰を受けている他、福島喜楽会が 倉敷市の花いっぱいコンクールの コミュニティー部門で。また上吉浦町内会 東地区が 倉敷市の ３Ｒ推進事業優良事業者として表彰されています。　総会では、昨年度の事業や決算の報告が行われた後、今年度の取り組みなどについて協議しました。