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倉敷市農業土木委員 玉島支部 総会

玉島支所

2025年5月27日

農業用施設の維持管理などを行う農業土木委員の玉島支部の総会が行われました。
 27日の午後2時から、玉島支所で、倉敷市農業土木委員玉島支部の 令和7年度の総会が開かれました。
総会ではまず、玉島支所の加藤(かとう) 晶(あき)唯(ただ)支所長が挨拶し、農業土木委員が多岐(たき)にわたる役割を担い、災害を防止するために尽力(じんりょく)していることに感謝の言葉を述べました。
つづいて、玉島支所の産業課と建設課の職員が自己紹介をした後、玉島支部(しぶ)の猪木(いぎ) 源(げん)三(ぞう)支部長が挨拶しました。
猪木支部長は、「農業を取り巻く環境が大きく変化する中、円滑な水利(すいり)運営ができますようよろしくお願いします。」と述べました。
農業土木委員は、各地区からの推薦を受けた人が対象となっていて、玉島支部には、76人の委員が所属していて、このうち支部長を含む11人が代表委員として活動します。
委員の任期は3年で、任期中は水路やため池といった農業用の施設の維持管理や地域の要望の取りまとめ、また、国土(こくど)調査(ちょうさ)の立ち合いなど、幅広い職務にあたります。
今回の総会では、近年、イノシシによる被害が増えてきていることを受け、倉敷市が防護柵の設置費用の補助制度を設けていることなどが説明されました。