岡山県内の写真の愛好家から作品を募るコンテストオカヤマ　フォトアワードの作品展が倉敷市立美術館で行われています。
　６月１日までを会期にＯＫＡＹＡＭＡ(オカヤマ)ＰＨＯＴＯ(フォト)　ＡＷＡＲＤ(アワード)の作品展が倉敷市立美術館の第一展示室で行われています。　この作品展は岡山県内の写真文化の向上を図るとともに、若い世代にも写真に興味を持ってもらおうと倉敷市片島町にあるナカイ写真工房が２年前から行っているものです。　３回目となる今回は岡山県内在住または、県内に通勤・通学している人を対象に４月に作品を募集し、過去最多となる１５６人から１８１点の作品が寄せられました。　玉島船穂からも合わせて６人が応募していて、応募のあった作品は すべて美術館に展示されています。　このコンテストには空や花・動物などの写真を対象とした「風景・自然部門」と撮影者の自由な視点をテーマに人物や人工物などの写真を対象とした「自由部門」、また、小学生から高校生までを対象に募集した「アオハル部門」の３つの部門が設けられています。　寄せられた作品は作品展最終日の６月１日にプロの写真家　３人によって審査され、３０点以上の作品が表彰されるということです。
また、来場者の投票で決まる「オーディエンス賞」も設けられていて　１人１点気に入った写真に投票することができます。
　この「ＯＫＡＹＡＭＡ(オカヤマ)ＰＨＯＴＯ(フォト)　ＡＷＡＲＤ(アワード)」は６月１日（日）まで倉敷市立美術館の第１展示室で行われています。