新倉敷駅前の新川のビオトープでホタルの鑑賞会が行われ幻想的なホタルの光が訪れた人の目を楽しませました。 新倉敷駅前の新川沿いではＮＰＯ法人２１世紀の環境づくりを進める会と倉敷市環境衛生協議会長尾支部が、かつてこの地域に生息していたホタルを復活させようとビオトープを作り幼虫を放流しています。 今年もこのビオトープでゲンジボタルが飛び始めたことから９日の午後８時から鑑賞会を開き、訪れた人たちは幻想的なひとときを楽しんでいました。 この日は、午後８時頃から徐々にホタルが姿を現し光だけでも２０匹以上が確認されました。 成虫になったゲンジボタルの寿命は２週間程度といわれていて、新川のビオトープでは６月中旬までホタルを楽しめるということです。