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令和7年第4回倉敷市議会 一般質問3日目
倉敷市議会議場
2025年6月10日
令和7年第4回倉敷市議会は10日に一般質問の3日目を迎え、6人の議員が質問に立ちました。 この日、始めに質問に立った未来クラブの片山 貴光議員は、スポーツ施設のエアコン整備について質問し、福田公園には、設置されているが、他のスポーツ施設には設置されていないことから、夏の大会で使用する際の影響について市の見解を求めました。 新生クラブの大守 秀行議員は、来年も米不足が続くと予想されているが、学校給食では安定した米の供給体制が確保されているのか尋ねました。 くらしき創生クラブの守屋 弘志議員は、災害時に自分で避難することが困難な避難行動要支援者の個別避難計画について、進捗状況はどうなっているのか尋ねました。 公明党の近藤 徹弥議員は、「野焼き」について質問し、今年に入り岡山県内では、規模の大きい山林火災が2件発生しており、その原因の多くは、たき火や野焼きなどの人為的なものであると述べ、市民の安全を守るためにも、ケーブルテレビなどを活用した啓発活動を行うよう市に要望しました。 新風くらしきの塩津 心議員は、「誰もが楽しめる公園整備」について質問し、近年、子どもや高齢者、障がい者など、多様性への配慮が求められ、公園のあり方が変わりつつあると述べ、誰もが利用しやすい公園にするため、市にはどのような基準があるのか質問しました。 日本共産党の田口 明子議員は、女性の5人に1人が生理用品を買うのに苦労していると紹介し、単なる経済的な問題ではなく、女性の尊厳に関わる問題であると話した上で、学校や公共施設のトイレに生理用品を設置することを市に要望しました。この倉敷市議会、一般質問3日日の模様は、6月11日(水)にたまテレの12チャンネルで放送します。