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玉島商工会議所 通常議員総会

玉島商工会議所

2025年6月25日

玉島商工会議所の通常議員総会が開催され、今年が議員の改選(かいせん)の年(とし)にあたることを踏まえて、守永 一彦会頭が所信を述べました。25日の午前10時30分から、玉島商工会議所の3階(さんがい)にある会議室で、205回目となる玉島商工会議所の通常議員総会が行われました。
商工会議所の議員のうち30人が出席して行われた総会では、まず、玉島商工会議所の守永(もりなが) 一彦(かずひこ)会頭が挨拶に立ちました。 守永(もりなが)会頭は、今年が商工会議所の議員の改選の年にあたることを話し、「11月には、新しい議員を迎えてスタートを切るが、良寛荘の問題を始め、玉島が抱える問題を我々が解決しなければならない時期に来ている。」と述べました。
特に良寛荘の問題については、「しっかりと地域の合意を得ながら進めていきたい。」と述べ、解決に向けて、住民の思いを一本化する必要性があることを強調しました。
そして、会頭に立候補することを決めた6年前のことを振り返り、「あの時と同じ思いが今、蘇っている。」と述べました。 玉島商工会議所では、852人いる会員のうち70人が議員をつとめていて、3月と6月の年に2回、通常議員総会を行っています。
今回の総会では、議員の改選(かいせん)に向けて新任3人を含む6人の選挙(せんきょ)管理(かんり)委員(いいん)が紹介されました。
なお玉島商工会議所では、10月末(まつ)までを目途(めど)に議員の選挙(せんきょ)を行い、11月からは、新たな顔ぶれで玉島の商工業と地域の活性化に取り組みます。