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沙美海水浴場開き
沙美西浜
2025年7月1日
海水浴のシーズンを迎え、沙美海水浴場では、安全を祈願する神事が執り行われました。 1日の午前10時から、沙美西浜の中央広場で「海水浴場開き」の式典が執り行われ、沙美海水浴場運営委員会や、地元の人たちなどが出席しました。 はじめに、沙美海水浴場運営委員会の赤澤 正基副委員長が挨拶に立ち、例年多くの海水浴客が訪れることについて触れ「事故なく、楽しいひと夏を過ごして欲しい」と述べました。 続いて神事が行われ、沙美諏訪神社の神田 英経宮司が、祝詞を奏上した後、砂浜にお神酒などをまきました。 その後、関係団体の代表などが順に、玉串の奉奠を行い、海水浴シーズン中の安全を祈願しました。日本で最も古いといわれている沙美海水浴場は、1996年に「日本の渚百選」に選ばれていて、新型コロナ流行前の令和元年には、およそ4万人が訪れています。 昨年の来客数は、18000人で、今年は2万人を見込んでいます。 神事の後は、沙美小学校の代表児童2人を含む5人が、海水浴場開きを祝い、テープにハサミを入れました。 式典の後、沙美小学校の児童が、砂浜に一列に並び、「行くぞー」の掛け声の後、一斉に海に入りました。この日は日差しが照り付け、真夏のような暑さだったこともあり、子どもたちは、浮き輪を使って気持ちよさそうに泳いだり、友達と水を掛け合ったりしながら今シーズン最初の海水浴を楽しんでいました。なお、地元の人たちで作る沙美マリンフェスティバル実行委員会は、今年も夏を存分に楽しんでもらおうと、7月27日に「沙美ビーチフェスティバル」を。8月10日に「ビーチバレーボール大会」を予定しています。