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社会を明るくする運動強化月間 玉島の保護司会が支所長を訪問
玉島支所
2025年7月2日
7月は罪を犯した人の更生についてより多くの人に知ってもらい、犯罪や非行のない地域社会を目指す「社会を明るくする運動」の強化月間です。2日には玉島の保護司会が玉島支所長を訪問し、内閣総理大臣からのメッセージを届けました。「社会を明るくする運動」は、罪を犯した人の更生について知ってもらい、犯罪や非行のない明るい社会を築くために行われている全国的な運動で、毎年7月を強化月間としています。 この運動を多くの人に知ってもらおうと、2日の昼12時には倉敷地区保護司会玉島分区会の守永 一彦会長を始めとした9人がJR新倉敷駅に集まりロータリーに横断幕を掲げました。また2日の午後2時には、玉島支所を訪問し、総理大臣からのメッセージを加藤 晶唯支所長に手渡しました。 メッセージには、犯罪や非行の防止に加えて、罪を犯した人の立ち直りを支援していくことが安心・安全な社会の実現につながることなどが書かれています。 このメッセージを玉島分区会の守永 一彦会長が読み上げ、加藤支所長に手渡しました。 加藤支所長は、「犯罪から立ち直ろうとする人に寄り添い、社会を明るくするようにつとめていきたい」と述べました。 その後には、歓談の時間が設けられ、この中で守永会長は、玉島分区会の管内では薬物に関連した犯罪が多いことを説明し、「地域全体で犯罪の入り口となる部分から止めていかなくてはならない」と述べました。 なお、今月12日には、ライフパーク倉敷を会場に「更生保護市民大会」が開催されます。