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カンザスシティ市学生親善大使 玉島だるま絵付け体験
玉島市民交流センター
2025年7月25日
倉敷市と姉妹友好都市の提携を結んでいる、アメリカ カンザスシティ市の学生親善使節の一行が、玉島を訪れました。7月15日から30日までの日程で、アメリカ ミズーリ州のカンザスシティ市から学生親善使節の3人が倉敷市で、ホームステイをしています。一行は、25日に玉島を訪れ、坐禅と玉島だるまの絵付けを体験しました。倉敷市は、現在、オーストリアとアメリカ、ニュージーランド、それに、中国の4つの都市と姉妹友好都市提携を結んでいて、文化・教育・スポーツ・産業などの幅広い分野で交流を行っています。このうち、1972年に姉妹都市となった、カンザスシティ市と倉敷市は、1981年から毎年夏にお互いの国に学生を派遣し、交流を深めています。倉敷市滞在中のほとんどは、ホストファミリーと行動を共にしますが、この日は、倉敷カンザスシティ市民交流協会が準備したプログラムを体験しました。市民交流協会は、1999年にカンザスシティ市を訪れた人たちが立ち上げた団体で、毎年、学生親善使節と交流しています。ダルマの絵付けは、玉島だるま虎製造所の中桐 憲彦さんと妻の弘美さんの協力を得て行っていて、学生たちはダルマに、顔や模様を描き、個性豊かな作品に仕上げました。なお、午後は、牛窓でセーリングを楽しんだということです。