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玉島剣道少年団 土用稽古最終日
玉島武道館
2025年7月27日
玉島剣道少年団の土用稽古が、27日に最終日を迎え、これまでの稽古を締めくくる納会試合の他、新入団員が稽古の成果を発表しました。現在、34人の団員が所属している玉島剣道少年団では、暑さや寒さに負けずに心と体を鍛えようと、普段の稽古に加えて、夏には「土用稽古」、冬には「寒稽古」を行っています。7月21日からは、玉島市民交流センター内にある「玉島武道館」で「土用稽古」を行い、暑さの厳しい最中、団員たちが気持ちを引き締めて頑張りました。 そして、土用稽古の最終日を迎えた27日には、これまでの成果を試す「納会試合」が行われました。 納会試合では、小学校低学年が中心の「B組」と小学校高学年が中心の「A組」に分かれて、団員たちが竹刀を交えました。その結果、B組では、北川 蒼大くんが優勝。大島 咲太郎くんが2位。村中 蓮太くんが3位となりました。A組では、守安 悠晟くんが優勝、髙島 昊希くんが2位となりました。なお、中学生の部は、前日の26日に行われ、男子の部では、中尾 陸玖くん、女子の部では、北川 莉穂さんが優勝しています。 さらに、この日は、新入団員の子どもたちが演武を披露しました。 今年度は、越智 春陽さん、勇陽くん、旭陽くんの姉弟と松下 心結さん、島田 維心くん、中藤 玄晴くんの6人が新たな仲間として加わりました。 6人は、週に2回、玉島市民交流センターの2階にあるトレーニングルームを使って、他の団員とは別メニューで指導者の中田 智恵子さんから剣道の基本を教わってきました。 この日の演武では、正面素振りを皮切りに3種類の素振りを行った後、竹刀を木刀に持ち替えて面、胴、小手、それに突きといった基本の技を披露し、他の団員たちから拍手を受けていました。