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玉島高校 教室をあむ
玉島高校
2025年7月31日
玉島高校の生徒が、岡山大学の学生が企画した「教室をあむ」と題したプロジェクトに参加し、数学で学ぶ線(せん)織面(しょくめん)を毛糸で作り、室内に張り巡らせました。 7月31日から8月2日までの3日間、岡山大学の教育学部の学生が企画した「教室をあむ」と題したプジェクトが実施され、玉島高校と新見高校、それに大阪教育大学附属 天王寺中学校が参加しました。
31日の午後1時30分からは、リモートの形式で開会式が開かれ、それぞれの会場にいる先生や生徒が挨拶しました。 このうち玉島高校では、2年の三宅かいとくんが、「線織面の面白さを伝えられる いい作品が出来るよう、精一杯頑張ります」と述べました。
開会式の後、それぞれの学校で作品に取り組みました。 この「教室をあむ」は、直線を連続的に移動させることでできる曲面「線織面」を 毛糸で作って教室を埋め尽くし、 更に、その過程や空間を「地域の人と共有する」というプロジェクトです。
プロジェクトは31日の午前10時から始まっていましたが、玉島高校は午前中に補習の授業があったことから、他の学校に比べて出遅れた形となりました。
今回 玉島高校からは1年生から3年生までの有志 18人が参加していて、まずは、枠となる木に釘を取り付けたり、デザインを考えたりしました。
(2日の映像)
プロジェクトの実施期間中となる1日と2日は、一般に公開し、地域の人たちや保護者が 玉島高校に足を運びました。
最終日には、教室がひとつの作品となり、普段は学びの場として利用されている室内が、学べない空間へと変わっていました。
31日の午後1時30分からは、リモートの形式で開会式が開かれ、それぞれの会場にいる先生や生徒が挨拶しました。 このうち玉島高校では、2年の三宅かいとくんが、「線織面の面白さを伝えられる いい作品が出来るよう、精一杯頑張ります」と述べました。
開会式の後、それぞれの学校で作品に取り組みました。 この「教室をあむ」は、直線を連続的に移動させることでできる曲面「線織面」を 毛糸で作って教室を埋め尽くし、 更に、その過程や空間を「地域の人と共有する」というプロジェクトです。
プロジェクトは31日の午前10時から始まっていましたが、玉島高校は午前中に補習の授業があったことから、他の学校に比べて出遅れた形となりました。
今回 玉島高校からは1年生から3年生までの有志 18人が参加していて、まずは、枠となる木に釘を取り付けたり、デザインを考えたりしました。
(2日の映像)
プロジェクトの実施期間中となる1日と2日は、一般に公開し、地域の人たちや保護者が 玉島高校に足を運びました。
最終日には、教室がひとつの作品となり、普段は学びの場として利用されている室内が、学べない空間へと変わっていました。