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「轟け玉島こだまする熱気」第74回玉島まつり

新倉敷駅前通り他

2025年8月2日

玉島まつりが新倉敷駅前通りと新倉敷駅南公園で開催され、会場が熱気に包まれました。
 2日の午後4時30分から、74回目となる 玉島まつりが「轟け玉島こだまする熱気」をメインテーマに、新倉敷駅前通りと新倉敷駅南公園で開催されました。
 メイン会場となる新倉敷駅前通りでは、玉島商業高校和太鼓部、玉商紅太鼓がオープニング演奏を披露しました。
その後、玉島商工会議所青年部の大橋(おおはし)儀(のり)一(かず)会長が開会を宣言しました。
 来賓と主催者の紹介に続いて、玉島まつり実行委員会の委員長で玉島商工会議所の守永一彦会頭が挨拶しました。
 駅前通りに設けられたキッチンカーストリートには16台のキッチンカーが並びました。ここでは祭りの企画として、キッチンカーグランプリが行われ、購入した人たちが インスタグラムを使って投票し、順位を争いました。
新倉敷駅南公園では、玉島商業高校の生徒が射的のコーナーを設けた他、玉島青年会議所が メダカすくいなどを行い、子どもたちの人気を集めました。 また、商工会議所青年部がホラー迷路を設置し、子どもたちが挑戦していました。
その他、倉敷西ライオンズクラブのサムライ支部が、将棋の対局コーナーを設け、訪れた人たちの関心を集めていました。
開会式の後、メイン会場の駅前通りでは、26回目となるハーバーダンス㏌玉島と、更生保護女性会などによる舞踊、そして市民総踊りが繰り広げられました。
 このうちハーバーダンスには、過去最多となる21チームが出場し、総勢400人がダンスを披露しました。
 審査員は、世界で活躍するプロのダンサーで、指導者や振付師としても活動するタクヤ仙人をはじめ、守永会頭など5人がつとめ、パフォーマンスの他、衣装やメイク、チームワークなどを採点しました。
 市民総踊りでは、13の団体が輪になり、良寛音頭と良寛ばやしを踊りました。最後には、沿道の人も踊りの輪にくわわり、夏の夜のひと時を楽しみました。
 市民総踊りのあと、キッチンカーグランプリとハーバーダンス㏌玉島の審査発表が行われました。 キッチンカーグランプリの金賞は、いしはらくんちの台所が受賞し、倉敷小町の2人からステッカーが手渡されました。
 ハーバーダンス㏌玉島では、今年新しく設けられたベストkids賞に「ひまわりRG(あーるじー)」。ドレスアップ賞に、「Dance(だんす) Studio(すたじお)XD(えっくすでぃー)」。パフォーマンス賞に「玉島市民交流センター体操教室レベルアップ」。玉島ロータリークラブ特別賞に「玉島高校ダンス部」が選ばれました。
また3位は「倉敷翠松高校ダンス部」。準優勝は「作陽学園高校ダンス部」。最優秀賞は、「お嬢(じょう)‘s(ず) by(ばい) 楽(らっ)祭(さい)」となりました。
 第74回玉島まつりの総集編は、8月21日(木)曜日の午後6時から、たまテレ12チャンネルで放送します。