たまテレちゃんねる

たまテレニュース

長尾ふれあい夏祭り

長尾小学校

2025年8月3日

長尾地区の夏の恒例行事となっている「ふれあい夏祭り」が開かれ、ひとときの涼(りょう)と賑わいを求めて多くの住民が集いました。田邉(たなべ) 一正(かずまさ)さんが会長をつとめる「長尾地区社会福祉協議会」と「長尾コミュニティ協議会」では、住民同士の親睦を目的に、「運動会」や「文化祭」など、年間を通して様々な行事を行っています。 3日の午後6時からは、長尾小学校のグラウンドを会場に、「長尾ふれあい夏祭り」が開かれ、多くの人出で賑わいました。この夏まつりの呼び物となっているのが、「早飲み大会」です。
まずは、子どもたちが参加する「ジュースの早飲み大会」が、3つの部門に分けて行われました。
このうち、小学生の高学年の部には、4年生以上の20人がエントリーし、10人ずつに分かれて勝負しました。
高学年の部は、280ミリリットル入りのジュースが全てコップに注がれ、60センチの長さがあるストローで早飲みに挑戦します。
長いストローを使ってジュースを飲むのは、思っていた以上に時間がかかり、応援していた人たちもヤキモキしながら見ていました。
そして、ジュースの早飲み大会で1位から3位までに入った子どもたちの景品もやっぱり ジュースでした。
子どもたちの早飲み大会につづいては、大人たちの出番です。
用意された飲み物は、特にこの季節、大人たちの喉を潤す「ビール」です。
しかも「缶」ではなく「中瓶(ちゅうびん)」です。 エントリーした人の中には、試合前に「ビンごと飲む!」と豪語していた人もいましたが、そんなことは誰もしませんでした。
以前の大会では、途中でビールを吹き出す人もいましたが、今回は、シャツにこぼした人こそいましたが、全員きれいに飲み干し、豪傑(ごうけつ)ぶりをアピールしました。
ちなみに、ビールの早飲み大会の上位入賞者の景品もやっぱり ビールでした。