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穂井田地区 納涼夏祭り

2025年8月3日

穂井田地区社会福祉協議会の主催による夏祭りが開かれ、ステージでの出し物の他、地元の団体や有志による夜店も並びました。 3日に穂井田小学校のグラウンドを会場に、穂井田地区社会福祉協議会が主催する「穂井田地区納涼夏祭り」が開かれました。
午後6時から始まった夏祭りでは、はじめに穂井田地区社会福祉協議会の小坂(こさか) 秀(ひで)三(ぞう)会長が挨拶し、「時間の許す限りこの夏祭りを十分に楽しんでいただけたらと思います。」と述べました。
穂井田地区社会福祉協議会では、住民同士の親睦を深めようと、この夏祭りを始め、文化祭や敬老会といった行事を企画しています。
新型コロナウイルスの影響で、夏祭りを中止した時期もありましたが、2023年から再開し、今回が44回目となります。
グラウンドには、食べ物やゲームの夜店が並んだ他、穂井田小学校の児童たちがこの季節にちなんだ言葉を書いた「うちわ」も展示されました。
また、増原(ましばら)に住む岡本(おかもと) 泰司(やすし)さんが、「オオクワガタ」と「カブトムシ」のつがいを先着順でプレゼントしました。
岡本さんは、30年近く前に趣味で「オオクワガタ」の飼育を始め、以前は、「ヘラクレスオオカブト」や「ニジイロクワガタ」を飼育していたこともあります。
そして、地域の子育てを支援する活動を続けている団体の「ひだまりカフェ」を皮切りにステージでの発表が行われました。 「ひだまりカフェ」のメンバーは、これまでにもこの夏祭りで 歌や踊りを披露していますが、楽器を演奏するのは今回が初めてになります。
7月に入ってからそれぞれの家で個別に練習し、7月27日に全員が集まって音(おと)を合(あ)わせたそうです。
中には、高校時代にやっていたクラリネットで参加する人もいて、本番では、鍵盤(けんばん)ハーモニカやカスタネット、それに鈴などを元気一杯に演奏し、途中からは、歌も披露しました。
その他、学童保育のクラブの「元気ほいだっこクラブ」や穂井田剣道少年団などがステージに上がり、祭りを盛り上げました。