倉敷地区学童軟式野球秋季大会の準決勝が行われ、船穂スカイラークスが大高少年野球と対戦しました。倉敷地区学童軟式野球連盟に加盟している２６チームがトーナメント戦を繰り広げる「第４８回倉敷地区学童軟式野球秋季大会」の準決勝２試合が６日に酒津公園野球場で行われ、午前１０時１５分から行われた第２試合では、船穂スカイラークスと大高少年野球が対戦しました。後攻の船穂は、大高に２回に２点、３回に１点を取られてしまいますが、船穂はその裏で１点を奪い返します。 ４回の表に１点を取られた船穂は、デッドボールで出塁した後、２塁、３塁へと立て続けに盗塁に成功し、ランナー３塁まで進みます。 １アウト３塁の場面で、バッターがセンター方向にタイムリーヒットを放ち、船穂は大高から１点を返します。 その後、５回は両者無得点で終わりますが、６回の表には、大高に２点を取られてしまいます。 その裏、後がない船穂は、２アウトの場面で、バッターが２ベースヒットを放ちます。 そこから勢いのついた船穂は、ヒットを繋いでいき、大高から３点を奪い返します。 あと１点差まできた船穂でしたが、内野ゴロで３塁ランナーが本塁を突きますが、ギリギリのタイミングでタッチアウトとなり試合終了。６対５で、船穂は惜しくも大高に敗れ、決勝進出はなりませんでした。 なお、準決勝戦で敗れた船穂ですが、上位４チームに入ったことで、県大会への切符を獲得していて、１０月１１日から３日間高梁市で行われる県大会に倉敷地区の代表として試合に臨みます。