備中玉島みなと朝市が開かれ、今月は、フルーツフェアと題し、旬の果物が販売されました。１４日の午前９時から、玉島の各商店街などで、備中玉島みなと朝市が開かれました。この朝市は、玉島の商店街を活性化させようと、「にぎわう昭和のまち玉島実行委員会」が主催して毎月第２日曜日に開催しているものです。玉島の朝市は、「朝ごはんを食べに行こう」をテーマにしていて、パンやカレーライス、焼鳥など、様々なものが販売されています。また毎月、その時期にあったイベントを開催していて、今月は「フルーツフェア」と題して、旬の果物が販売されました。このうち清心町商店街では、船穂町の特産品で、緑の宝石やブドウの女王と言われる、マスカットが朝市特別価格で販売され、買い物客の関心を集めていました。 その他清心町商店街では、工作や、思いっきり落書きができるチョークアートのコーナーも設けられ、子どもたちが思い思いに絵を描いたり、色を塗ったりしていました。訪れた人の中には買い物だけでなく、毎月この朝市の雰囲気を味わいにくる人もいて、商店街の散策を楽しんでいました。なお、次回の朝市は、１０月１２日に開催されます。