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水鉄砲の大会 沙美クラン2025
沙美東浜
2025年9月14日
沙美東浜で、水鉄砲の大会「沙美クラン2025」が開かれ、大人も子どもも夢中になって駆け回りました。 14日の午前10時から、沙美東浜で、水鉄砲の大会、「沙美クラン2025」が開かれ、家族連れなど、およそ40人が参加しました。 開会式では、柏島の若狭 伸哉さんが選手宣誓を行い、一生懸命競技に臨むことを誓いました。 この大会は、清心町商店街で飲食店を経営する安原 和寿さんが、「地元の海を活かし、大人も子どもも一緒に楽しめることをしたい」とはじめたもので、今年で6回目となります。 大会名の「沙美クラン」は、通称、「水掛け祭り」と言われる行事が行われている、タイの旧正月「ソンクラーン」から名づけたものです。 大会のルールは、1チーム5人が、たて8メートル、横16メートルのコートの中で、相手チームの選手の頭についている的を狙って打つもので、的が破れたり、コートから出てしまったりすると、アウトとなります。 的は、金魚すくい用のポイで、水鉄砲は、全員同じものを使っています。 また、それぞれのコートに、ポイが設置されていて、コートにあるポイは5点、頭に付けているポイは1人1点となっています。試合の制限時間は1分で、2セット行い、セットごとに残っているポイの数を数えて、合計得点を競います。この日は、4チームに分かれて、リーグ戦で順位を争いました。 参加者の中には、園児もいましたが、背の高い大人にも負けじと、的を目掛けて撃っていました。 どのチームの人たちも、追いかけたり、追いかけられたり、夢中になってコートの中を駆け回りながら、思う存分楽しんでいました。