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玉島信用金庫 「しんきん脱炭素応援ファンド」投資報告会

玉島信用金庫本店

2025年9月17日

玉島信用金庫が、「しんきん脱炭素応援ファンド」に推薦した事業所への資金供給に伴う報告会を行いました。17日の午後1時30分から、玉島信用金庫本店で、「しんきん脱炭素応援ファンド」の投資報告会が行われました。報告会では、はじめに、出席者が紹介され、その後、各企業の代表が挨拶に立ちました。しんきん脱炭素応援ファンドは、地域の脱炭素化に取り組む企業を支援するため、信金中央金庫と信金キャピタル、それに、脱炭素化支援機構が出資して、今年の4月に設立されたものです。出資総額は、20億円で、玉島信用金庫は、地域の脱炭素化の促進を目的に取引先のひだかやを投資先として推薦しました。そして、西日本では、初めて、全体では4件目となる投資が決まりました。倉敷市西富井で、住宅のリフォームや太陽光発電の事業を展開するひだかやへの投資額は5000万円で、中山 善継代表取締役は、「脱炭素化の取り組みに活用していきたい」と述べました。 次に、信金キャピタル株式会社の鈴木 存代表取締役社長が、ひだかやのさらなる発展に期待を寄せました。 最後に、ひだかやを推薦した玉島信用金庫の宅和 博彦理事長が、「脱炭素問題に企業が取り残されないように支援をしていきたい」と述べました。 なお、ひだかやへの出資は、8月末に実行されています。