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原水爆禁止玉島・浅口協議会 核兵器廃絶を訴える集会
山陽マルナカ新倉敷店前
2025年9月22日
原水爆禁止玉島・浅口協議会が、核兵器の廃絶を訴える集会を開きました。22日の昼12時から、マルナカ新倉敷店の前にある歩道で、原水爆禁止玉島浅口協議会が、「核兵器禁止条約」に関する街頭集会を行いました。「核兵器禁止条約」は、2017年の7月に行われた国連総会で採択された、核兵器の開発、製造、保有、使用を禁止した初めての国際条約です。 現在は、73カ国が批准していますが、唯一の被爆国の日本は批准していません。玉浅原水協では、この条約に同意する姿勢を見せない日本政府に対して、同意するよう求めるため2021年の1月22日から、毎月22日にこの集会を行っています。この日の街頭集会では、原水協の事務局を担当している武田 芳紀さんがマイクを握り、ウクライナ情勢について触れた後、「人々は反戦や平和への思いは強くするのに、核兵器廃絶の話にならないのはなぜか。世界で唯一の被爆国である我々が最も訴えなければならないことである」と述べました。 その後、核のない平和な世界への祈りを込めて、参加者全員で歌を歌いました。