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令和7年第5回倉敷市議会 議決・閉会
倉敷市議会議場
2025年9月24日
令和7年第5回倉敷市議会は、24日に日程最終日を迎え、阿賀崎の昭和水門の新設を県に要望する発議などが可決されました。 今月1日に開会した、令和7年第5回倉敷市議会は、24日に日程の最終日を迎えました。この日はまず、各委員会から議案の審査結果が報告され、その後、上程された34件の議案が異議なく可決されました。 その後、議会運営委員会から県が管理する昭和水門の新設を求める意見書を含む発議2件が上程され、難波 朋裕議員が提案理由を説明しました。難波議員は、昭和水門が破損したため、海水が流入して周辺住民の畑で塩害が発生したことを話し、今回以外にも平成14年と平成20年、平成29年に海水の逆流が発生していることから、被害状況の確認や原因の調査などを行うとともに、十分な排水機能を備えた施設の新設を県に要望することを求めました。採決の結果、この議案は異議なく可決され、すべての日程が終了しました。なお今回可決された議案のうち、倉敷市の一般会計補正予算は、47億4200万円の増額となり、補正後の総額は、2203億6100万円となっています。この倉敷市議会 議決・閉会の模様は、25日(木)のたまテレ12の番組で放送します。