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水島臨海鉄道 日本遺産フェスヘッドマーク車出発式
水島駅
2025年9月26日
水島臨海鉄道の水島駅で10月25日と26日に開催される「日本遺産フェスティバル」のヘッドマークを付けた列車の出発式が行われました。 倉敷市に本社を置く鉄道事業者 水島臨海鉄道の水島駅で、26日に、「日本遺産フェスティバル㏌倉敷」のオリジナルヘッドマークを装着した列車の出発式が行われました。 日本遺産フェスティバルは、文化庁が日本遺産に認定している104のストーリーが集結するもので、11回目となる今年は倉敷市が会場に選ばれ、10月25日と26日に倉敷アイビースクエアで行われます。 このフェスティバルをPRしようと、水島臨海鉄道では、9月26日から10月26日までの1カ月間、オリジナルのヘッドマークを付けた列車を運行します。 出発式には、関係者の他、カメラを持った人たちも集まり、ヘッドマークや車両の写真を撮っていました。 またこの日は日本遺産フェスティバルの缶バッチやうちわなどが入った記念品が、水島臨海鉄道の代表取締役社長をつとめる、倉敷市の伊東 香織市長から、乗客や集まった人たちに手渡されました。 式では、伊東市長がフェスティバルについて話し、「是非多くの人にお越しいただきたい」と呼びかけました。 そして、午前11時51分に、伊東市長と水島臨海鉄道の中桐 拓馬さんが出発の号令を行い、列車が倉敷市駅に向かって走り出しました。 なお、ヘッドマークをつけているのは、ひまわり号と言われる1車両で、期間中は、1日5往復程度運行する予定です。