倉敷ふれあいの丘公園でプレオープン期間中に、イベントが開かれ、コーラスや吹奏楽の団体などが発表を行いました。倉敷市は、山陽ハイツの跡地に、１０月４日に正式オープンする倉敷ふれあいの丘公園をＰＲしようと、プレオープンイベントを実施しました。このプレオープンイベントは、２０日と２３日、２８日の３日間の日程で行われ、全部で６団体が参加しました。イベント最終日の２８日は、午前１０時から、倉敷ふれあいの丘公園のイベント広場で、「コーログリーチネ」による発表が行われました。「コーログリーチネ」は、倉敷市立大高小学校の育友会コーラスクラブで、活動していたお母さんの団体で、平川 かおるさんが代表を務めています。 現在は、３０人のメンバーで活動していて、倉敷市内からは、玉島や早島、総社の他、岡山市からも参加しています。練習は、９月から、倉敷ふれあいの丘公園の交流棟で火曜日と土曜日に行っています。 また、今年の８月に、山形県で開催された全日本おかあさんコーラス全国大会に岡山県代表として出場し、優秀賞にあたるひまわり賞を受賞しています。 この日は、はじめに、「オー・シャンゼリゼ」と全日本おかあさんコーラス全国大会で披露した曲「とどいていますか」を歌いました。 次に、先日放送が終了したＮＨＫの連続テレビ小説「あんぱん」にちなんで、やなせたかしさんの「愛する歌」の詩集の中から、３曲メドレーで披露しました。 発表では、息の合ったハモリと小道具を使った演出で観客を楽しませていました。 その他、訪れた人たちと一緒に、「手のひらを太陽に」や「アンパンマンのマーチ」などを歌ったということです。