玉島商業高校で、Ｆ祭の体育の部が行われ、生徒たちが、優勝を目指して競技に取り組みました。３０日の午前８時５０分から、玉島商業高校のグラウンドで、フレンドシップフェスティバル、通称Ｆ祭の体育の部が行われました。玉島商業高校では、「百花繚乱～多くの個性が咲き誇れ～」を今年のスローガンに掲げています。体育の部では、１５のプログラムが繰り広げられ、全校生徒４５０人が、色別の４つのブロックに分かれて、競技や応援合戦などに臨みました。 このうち、５番目のプログラムでは、「クラス対抗リレー」が行われ、どの学年もブロック別の４つのチームで熱戦を繰り広げました。 リレーでは、第１から第４走者までは、女子が半周ずつ走り、第５から第８走者までは、男子が１周ずつ走ります。 どのチームも、クラスメイトから、応援を受けながら、バトンを仲間につないでいき、上位を目指して頑張っていました。 プログラムの６番目には、生徒会に所属する生徒たちが考えた種目、借り人競争が行われました。 この競技は、箱の中に入っている紙を引いて、書かれた条件に合う人を探し、審査員の判断をもらい、一緒にリレーを行うものです。 指示の中には、「メガネをかけている人」や「ブロック長」「日焼け止めを持っている人」などのお題が用意され、応援席も大いに盛り上がっていました。 なお、玉島商業高校のＦ祭の文化の部は、１０月２日と３日に開催されます。