青少年健全育成会のためのスポーツ大会や、献血・溜川清掃活動など、幅広い奉仕活動を行っている玉島ライオンズクラブが、今年認証周年７０を迎えます。　これを記念するコンサートを企画し、９月２９日には２回目となるリハーサルが行われました。
１９５６年に結成された、玉島ライオンズクラブは今年で認証７０周年の節目を迎えます。　これを受けて、記念のコンサートを、１０月１３日に、玉島文化センターを会場に開くことを決め、９月２９日には、プレオープンしている倉敷ふれあいの丘公園の交流棟で、２回目となるリハーサルが行われました。
　コンサートは、倉敷管弦楽団の演奏で、指揮は、管弦楽団名誉指揮者で、玉島ライオンズクラブの会員でもある菊池東さんが、バイオリンのソリストには、「スーパーキッズ・オーケストラ」に所属している、金光学園中学校２年の渡邉晴乃(わたなべはるの)さんを迎えて行われます。　
玉島阿賀崎在住の渡邉さんは、２０２４年にニューヨークで行われたクラシック音楽の世界大会に出場し、最優秀賞に輝くなど、数多くの賞を受賞しています。リハーサルには、倉敷管弦楽団と渡邉さん、合わせて約６０人が参加し、演奏を通して、ソリストとオーケストラのバランスや音の響きなどを確認しました。
　リハーサルを終えた菊池さんは、「今回も充実した音楽となりました。本番でも素敵な音楽を届けたいと思います。」と話していました。　コンサートは、１０月１３日の午後２時から玉島文化センターで行われます。　入場料は１０００円で、チケットは玉島市民交流センターや、玉島文化センター、玉島テレビ放送などで取り扱っています。　また、玉島地区の小中学生を先着２００人無料で招待しています。　希望する方は、チラシの２次元コードを読み取り、申し込みください。