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ハワイホノルルの「桜の女王」倉敷市役所を訪問

倉敷市役所

2025年10月2日

ハワイのホノルルで開催されている 日本の文化をテーマにしたフェスティバル「桜祭り」の女王などが、倉敷市役所を表敬訪問しました。
2日の午後4時15分から、ハワイのホノルルで 開催されている「桜祭り」の女王などが玉島と倉敷、それに児島の青年会議所の関係者と倉敷市役所を訪れ、倉敷市の伊東(いとう) 香織(かおり)市長と対面しました。市内の3つの青年会議所は、1985年に、「ホノルル日系人青年商工会議所」と姉妹縁組を結んでいて、 互いに交流しています。今年は、ホノルル日系人青年商工会議所のギャレット・イチロウ・ マツモト理事長や桜の女王のアリエル・アケミ・カレイポハイアネラ・サンダースさんなど9人が来日しました。
 一行を歓迎した倉敷市の伊東市長は、「ハワイと日本の交流の 架け橋になっていくことを願っています。」と述べました。 続いて、ギャレット・ マツモト理事長が、伊東市長に「また再会できたことを光栄に思います。」と40年続く交流の喜びと感謝を伝えました。
そして、記念品の贈呈へと移り、倉敷市の伊東市長から、藤の花の「ピンバッジ」や大原美術館が刺繍された「小物入れ」それに、マスキングテープが、マツモトさんに手渡されました。その後、桜の女王のサンダースさんから、ホノルル市長からの親書の他、チョコレートやコーヒー、それに、桜祭りのパンフレットが伊東市長に手渡されました。
 ホノルル日系人青年商工会議所のメンバーは、表敬訪問の後、玉島に移動し、ウェルカムパーティーに出席した他、このうち、4人は玉島のホストファミリーの家に滞在しています。 なお、倉敷には、4日まで滞在し、児島のジーンズストリートや美観地区を 訪問する予定です。