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玉島LC 認証70周年記念 ソフトテニス教室

玉島市民交流センター

2025年10月4日

来年の2月に認証70周年の節目を迎える玉島ライオンズクラブが、記念事業の一つとして玉島と船穂の中学生を対象にしたソフトテニス教室を開きました。
4日に玉島市民交流センターを会場に、玉島ライオンズクラブが主催する中学生を対象にした「ソフトテニス教室」が開かれました。
教室は、男子と女子に分けて行われ、午前9時から始まった男子の部の教室では、まず玉島ライオンズクラブの妹尾(せのお) 光雄(みつお)会長が挨拶に立ちました。 妹尾会長は、11月に、玉島ライオンズクラブの主催で中学生のソフトテニス大会を開くことを説明し、「この大会の前に少しでも上達してもらいたいという思いで企画しました。」と 参加した中学生たちに伝えました。
つづいて、岡山県ソフトテニス連盟の西(にし) 康宏(やすひろ)副会長が今回の教室の講師陣(こうしじん)を紹介しました。
今回講師として招かれたのは、西(にし)さんの他、1991年の北京アジア大会のダブルスで優勝するなど国内外の大会で活躍し、昨年発足した 倉敷市の実業団のチームで監督をつとめている上松(うえまつ) 明裕(あきひろ)さんとチームに所属している選手たちです。
当初は、交流センターにあるテニスコートを使って行う予定でしたが、雨の影響もあって、男子の部は、まずは屋内で行うことになりました。
男子の部には、玉島東と玉島西、それに黒崎の 中学校3校のソフトテニス部から15人の部員が参加しました。
今回参加した部員のほとんどが、中学校からソフトテニスを始めていることから基礎の大切さを改めて知ってもらおうと、ラケットの素振りから指導を始めました。
講師の一人の西さんは、素振りをする時には常にボールが来る方を見て行うことや足が流れないようにしてラケットを振るとより強いボールが打てることを部員たちに教えました。
また、ラケットを持つ時には、自分の片足(かたあし)の 甲(こう)の上にグリップを置いて握るよう指導しました。
そして、世界の舞台で活躍した上松さんがラケットの振り方の手本を見せ、西さんが首に巻きつくように振っていることなどを解説しました。
この後、雨が小降りになったことから、テニスコートに出て、より詳しい指導が行われました。