乙島在住の水間 正雄さんが、戦争をテーマにした水彩スケッチ展を、玉島市民交流センターで開いています。 玉島市民交流センターの美術展示室で、９日までを会期に乙島在住の水間 正雄さんが「旅のスケッチ終戦８０周年によせて」と題した水彩スケッチ展を開いています。 旅行が趣味の水間さんは、日本各地の他、世界３２カ国を巡り、風景や建物などをスケッチしていて、これまでに「旅」や「城」といったテーマに個展を開いています。 今回の個展は、今年が、戦後８０年となることから、戦争を知らない世代に向けて、過去に起きた出来事を知ってもらい、平和について考えてほしいという思いから、現地などをスケッチしたおよそ５０点を展示しています。作品には説明文が付いていて、水間さんが、現地の人から聞いた話や自身で調べたことなどが書かれています。この、水間さんの「旅のスケッチ終戦８０周年によせて」は、１０月９日(木)まで玉島市民交流センターの美術展示室で開かれています。