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玉島障がい者支援センターはばたき ふれあい祭り

玉島障がい者支援センターはばたき

2025年11月2日

玉島障がい者支援センター「はばたき」が、地域の人たちとの交流を目的に行っている「ふれあい祭り」が開かれました。阿賀崎にある「玉島障がい者支援センターはばたき」は、障がい者の日常生活の相談の他、地域の人との交流活動を行っています。 この「はばたき」が主催している「玉島はばたきふれあい祭り」が2日の午前10時から開催されました。 このイベントは、地域の人に障がい者への理解を深めてもらおうと、はばたきが開所した平成14年にスタートしました。その後、2020年と2021年はコロナの影響で中止となりましたが、2022年から再開しています。 24回目となる今回は、「また会えたね!つながれパッション!!笑顔と絆 2025」をテーマに開催されました。会場では、玉島商業高校の和太鼓部「玉商紅太鼓」が勇壮なバチさばきを披露し、イベントを盛り上げました。さらに、障がい者の福祉作業所や福祉関係の団体が焼き菓子やうどん、綿菓子などを販売しました。さらに、この日は、県立玉島高校と玉島商業高校の生徒あわせて14人がボランティアとして参加し、来場者の案内役をつとめるなどしました。 特に、玉島高校の有志は、羽黒神社のキャラクターの「はぐろん」の着ぐるみにも入り、来場者と記念写真を撮るなど愛嬌を振りまきました。