少年軟式野球チームの上成少年野球が、新入団員を集めようと体験会を開き、参加した子どもたちが、野球に親しみました。２日の午前９時から中国電力玉島発電所のグラウンドで、上成少年野球の体験会が開かれました。上成少年野球は、現在２５人の団員で活動していて、上成小学校の他、中電玉島グラウンドやクラレのグラウンドなどを使って、土曜日と日曜日を中心に行っています。上成少年野球では、野球の楽しさを知ってもらい、団員を増やしていこうと、年に３回から４回、体験会を開催しています。今回の体験会には、幼稚園の年中組の園児から小学３年生まで、玉島地区に住む９人が参加しました。 体験会に参加した子どもたちは、ウォーミングアップを行った後、ピッチングの練習や捕球の練習、それに、ティーバッティングに挑戦しました。 野球の練習というとキャッチボールが定番ですが、幼い参加者も多いので初心者でもすぐに出来るメニューを選びました。 また、集中力が続くようにと、途中でしっかりと休憩も入れて、メリハリをつけました。中には、野球教室に通っていたという参加者もいて、団員たちの内野の守備練習に加わって、軽快なグラブさばきを見せていました。 なお、上成少年野球では、随時、団員を募集しています。 詳しくは、代表の井上さん、０９０―１１８６―０９４８までお問い合わせください。