玉島商工会議所の環境・エネルギー委員会が主催する「溜川清掃大作戦」が行われ、玉島の各種団体や企業、それに住民が参加して、溜川周辺の美化に努めました。３日の午前８時から、玉島商工会議所 環境・エネルギー委員会が主催する「溜川清掃大作戦」が行われました。溜川公園で行われた開会式では、まず、玉島商工会議所の守永 一彦会頭が挨拶に立ち「皆さんの力で、溜川の自然環境を守り、同時に経済活動の発展もできる街づくりをしていきたい」と述べました。続いて、玉島商工会議所の兼信 秀雄副会頭が「これからも清掃活動を通じて、玉島を盛り上げていきたいので、皆さんのご協力をお願いします」と述べました。また今回、清掃に参加した各種団体の紹介も行われました。開会式の後、参加者は、それぞれの担当場所に分かれて作業を始めました。この「溜川清掃大作戦」は、溜川周辺の美化を目的に平成１０年の１１月に始まったもので、春と秋の年に２回行っています。 今回は、学校や企業、町内会などから、およそ７５０人が参加し、溜川公園の周辺の他、通町や港町でも清掃が行われました。溜川公園の周辺で、清掃活動に参加した人たちは、鎌を使って草を刈ったり、枯れ草を集めたりして環境美化に努めました。