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第36回たましまふれあい物産展
玉島市民交流センター
2025年11月9日
玉島の商業と産業の魅力を紹介する玉島ふれあい物産展が開催され、多くの人で賑わいました。 9日の午前9時から玉島市民交流センターを会場に、「玉島ふれあい物産展」が開かれました。 交流センターの敷地にある阿賀崎公園に設置された特設ステージでは、オープニングセレモニーが行われ、玉島ふれあい物産展委員会の小幡 英樹委員長が開会を宣言した後、来賓などがクラッカーを鳴らして開催を祝いました。 次に、玉島商工会議所の守永 一彦会頭が挨拶に立ち、あいにくの雨にもかかわらず、訪れた人たちに向けて感謝の言葉を述べ、「いろんなブースをまわってしっかり楽しんでください」と呼びかけました。 セレモニーの後、県立玉島高校の吹奏楽部の部員17人が演奏を披露しました。 当初は、特設ステージで披露する予定でしたが、時折強い雨が降っていたことから、交流センターのロビーで演奏しました。この日は、いきものがかりの「じょいふる」を皮切りに、合唱やメドレーなど、およそ20分間、楽しいステージを繰り広げました。 特設ステージでは、はじめに、いずみ乙島保育園の5歳児17人が2つのグループに分かれて、銭太鼓と鳴子を披露しました。 銭太鼓は、「こきりこ節」という曲に合わせて演奏しました。園児たちの息の合った演奏に来場した人たちは手拍子をしたり、声援をおくったりしていました。 鳴子は、「かきつばた」という曲に合わせて、かっこいい踊りを披露しました。今年で36回目となる玉島ふれあい物産展は、玉島の地場産業の魅力を多くの人に知ってもらおうと行われているものです。今年の物産展には、飲食の販売や工作を楽しめるコーナーなど、初出店の14店を含む、過去最多となる64ブースが設けられました。物産展の恒例となっている空くじなしの「お楽しみ抽選会」は、昨年よりも本数を増やし、先着2525本で、チラシについている抽選券の他、会場内で2000円分の買い物をすると参加できます。訪れた人たちは、1等のお買い物券やスポンサー賞などを当てようと挑戦していました。物産展には、県立玉島高校の生徒7人がボランティアとして参加し、抽選会の受付や会場の環境整備などにあたりました。 この日は、雨が強まる時間もありましたが、会場には、親子連れなど多くの人が足を運び、地元の特産品を見て回ったり、ステージイベントを楽しんだりしていました。 この玉島ふれあい物産展の模様は、11月21日(金)に玉島テレビの12チャンネル「元気です!商工会議所」の番組内でお伝えします。

