玉島西中学校を昭和５３年の３月に卒業した人たちの同窓会が、セントイン倉敷で開かれました。９日の午前１０時５０分から、セントイン倉敷で、玉島西中学校を昭和５３年の３月に卒業した人たちによる同窓会が開かれ、４９人が出席しました。同窓会でははじめに、当時３年Ｄ組だったアマチュアカメラマンの中尾 順子さんによる撮影会が行われ、参加者全員で記念写真を撮りました。 続いて、幹事を代表して、３年Ｂ組だった宗田 悟さんが挨拶しました。宗田さんは挨拶で、３年生の時に、木造の校舎から鉄筋コンクリートの校舎に変わったことなど、当時の玉島西中学校の出来事について振り返った後、「時間の許す限り、思い出話に花を咲かして頂ければ幸いです」と話しました。 挨拶の後は、恩師２人の紹介が行われ、国語の教科担任で、合唱同好会の指導にあたっていた佐野 久子先生と、体育の教科担任で、生活クラブとダンス同好会の指導にあたっていた難波 道子先生が挨拶に立ち、花束が贈呈されました。 そして、小田 哲史さんの音頭で乾杯しました。昭和５３年の卒業生が、中学３年生だった当時は、ＡからＦまで６つのクラスがあり、およそ２３０人が学んでいたそうです。２００９年に初めて開かれ、今回、２回目の開催となった、同窓会には、地元の玉島の他、東京などからも卒業生が駆けつけ、思い出話に花を咲かせていました。 なお、この後はゲームコーナーの他、校歌をみんなで歌ったそうです。