今月１１日から始まった「税を考える週間」に合わせて、玉島税務署が「納税表彰式」を行いました。国税庁は、１１月１１日から１７日までを「税を考える週間」と定め全国の税務署では、この期間中に、長年、税務関係の団体の役員として、申告納税制度の普及や発展に貢献した人を表彰しています。 玉島税務署でも、１２日の午前１０時から、玉島市民交流センターを会場に、令和７年度の納税表彰式を行いました。式ではまず、税務署長表彰が行われ、玉島税務署の加藤 真司署長が受彰者２人に賞状を手渡しました。 玉島からは、玉島間税会・監事の渡邉 勝生さんと玉島法人会・理事の佐伯 善巳さんが表彰されています。つづいて、税務署長からの感謝状の贈呈へと移り、今回は６人に贈られました。 玉島からは、玉島青色申告会・理事の高田 尚生さん。玉島法人会・理事の猪木 愼一さんと立花 功さん。それに中原 久さん。玉島法人会青年部会・副部会長の初村 和彦さんが感謝状を受け取っています。 式辞では、玉島税務署の加藤署長が「今後とも、税務行政のよき理解者として、より一層のご理解ご協力をお願いします」と呼びかけました。 来賓の挨拶では玉島税務協力会の守永 一彦会長が、受彰者のこれまでの功績を称えました。 最後に、受彰者を代表して渡邉さんが挨拶し、「本日の名誉を糧にしたうえ地域社会の発展と納税道義の高揚のためにも努力していきたい」と述べました。