玉島高校で、中国大会に出場する生徒の壮行式が行われました。１３日の午後３時２０分から、玉島高校で中国大会に出場する弓道部と硬式テニスの生徒の壮行式が行われました。 壮行式では、はじめに、部活動の顧問が大会の報告や選手の紹介をしました。 弓道部は、９月２８日に行われた岡山県の予選会で、団体で３位に入った他、個人で２年生の吉岡 宗之介くんが４位に入賞し、中国大会への出場を決めました。 硬式テニスは、船穂中学校出身で校外のクラブチームで活動している１年生の堀井 琳加さんが、１１月１日と２日に行われた岡山県の予選会で優勝し、中国大会への切符を手にしました。 壮行式では森田 保志校長が、「持てる力を遺憾なく発揮し、１人１人が納得いくプレーをしてきてください」と激励しました。 次に、生徒会長の平住 蒼くんが、「悔いのなく実力を発揮して最後まで戦い抜いてきてください」とエールを贈りました。 選手の挨拶では、まず弓道部の吉岡くんが、「日々の練習の成果を出して、精一杯頑張ってきます」と意気込みを述べました。 続いて、硬式テニスの個人戦に出場する堀井さんが、「これまで積み重ねてきた練習の成果を悔いなく出し切れるよう頑張ります」と述べました。 なお、中国大会は、弓道部は、島根県出雲市で、硬式テニスは、山口県宇部市で１１月１４日から１６日まで行われます。