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柏島小学校区社会福祉協議会 三世代ふれあいウォーキング大会

柏島小学校

2025年11月15日

柏島小学校区社会福祉協議会が年に1回行っている三世代ふれあいウォーキング大会が開催され、今年は、柏島小学校区の西側を中心に歩きました。 15日の午前9時30分から、柏島小学校を発着点に柏島小学校区社会福祉協議会が主催する「三世代ふれあいウォーキング大会」が開かれました。 開会式ではまず、柏島小学校区社会福祉協議会の河部 多恵子会長が挨拶に立ちました。 河部会長は、柏島の名前の由来は平安の中期まで遡り、当時は神聖なものとされていた柏の木が沢山茂っていたことから名付けられたという説を話しました。 つづいて、倉敷市社会福祉協議会玉島事務所の樋口 尚司所長が挨拶し、現在行われている「赤い羽根共同募金」の内容などを説明しました。 その後、柏島小学校の矢吹 雅子校長が挨拶し、「豊かな秋を感じながら地域の魅力を再発見する素晴らしい大会になることを期待しています」と述べました。 そして、参加者を代表して玉島西中学校出身で現在高校2年生の佐藤 環さんと大島 友菜さん、中藤 悠香さんの3人が宣誓しました。 開会式の後には、玉島中部高齢者支援センターの職員の横田 昭彦さんが進行役になって、参加者全員でラジオ体操をしました。 柏島小学校区社会福祉協議会では、自分たちの住んでいる町のことをより詳しく知ろうと、このウォーキング大会を開催しています。 この大会では、昨年廃止された西部清掃工場など、毎年目的地を一つ決めてウォーキングを行っていましたが、8回目となる今年からは内容をかえて、今回は、柏島小学校区の西側を中心に歩くことになりました。 ラジオ体操をして、しっかりと体をほぐした参加者は、全員で記念写真を撮った後、小学校を出発しました。 参加者は、片山公会堂のそばにある観音堂や唐船の名前の由来になった石が置かれている唐船公会堂などを巡る2・6キロを歩きました。 なお、来年のウォーキング大会は、柏島小学校区の南側を中心に回る予定です。